TopSeller導入から半年で月商200万円を達成!

江面勝 さん

いろいろな商材を扱っていると
今までと違う層にアピールできる、違うところにいける

江面 勝さん

2015年10月からTopSellerを導入し、半年で月商200万円を達成した江面勝さんにお話をうかがいました。 お一人での店舗運営を実現できた江面さんに、TopSellerの長所や短所、集客・販促テクニックなど、赤裸々にお話ししていただきました。

TopSellerをご利用される前はどのように店舗を運営されていましたか?

2015年まで、ネットショップをやったことはほとんどありませんでした。
2015年5月に会社を設立し、メーカーの商品やクリエイターの作った品物を
ネットで売ろうと考え、2015年9月頃にYahoo!ショッピング店舗を立ち上げました。

ストア運営で抱えていた課題はありましたか?

商材が圧倒的に少なく、アクセスが集まらないので売上も上がらなかったことですね。
商品を買ってくれるのは、たいてい身内の人だけという状況が続いていました。

そんな中、2015年10月に御社から届いたDMをきっかけにTopSellerを知ったんです。
ドロップシッピングのシステムさえ全然わからなくて、なぜ商材が一気に増えるのか、と興味を持ちました。
最初の1ヶ月は無料サービスになっていたので、まずは登録してみましたね。

TopSeller商品を導入してから、課題は改善されましたか?

TopSellerのプレミアムプランで20万商材を登録したところ、1日のアクセスが500件に急増しました。
今までいなかった十代の人からのアクセスが増えたり、落語のCDなどが売れたり、幅広い層の人に訪問していただけるようになりました。
TopSellerで自社の商材と相性の良い商品を増やすことで、
メインターゲット以外にも顧客層を広げるのは良い実験だと思いました。

私の場合はスマホケースがメイン商材だったのでスマホ関連の商材を中心に狙いました。
アパレルショップならバッグや服以外に、アクセサリーなどの販売も狙ってみるのもいいと思います。
そうすることで、当初思っていなかったニーズも掘り起こせるようになりますよ。

いろいろな商材を扱っていると今までとは違う層にアピールできる。
違うところに行けるので、「どこでもドア」のようなものだと思っています。

1日の作業フローについて教えてください。

決まった時間ではなくて、空いた時間に作業をしています。
例えば、在庫更新などの日常業務は、電車などのすき間時間で行っています。

まとまった時間ができた時には、値段変更や説明文変更などをしています。
ある商品のアクセスを伸ばしたいのでポイントを5%にしてみたり、
説明文を工夫したりと、思いついた施策を色々試しています。

価格や送料の変更も、説明文などのカスタマイズも、30分程度でできてしまいます。
なので、実質的な作業時間は1日1時間もかかっていないと思います。

TopSellerを使ってよかった点について教えてください。

CSVを使って、たくさんの商品の在庫更新や発注を一括で行える点です。
これは楽ですね。

TopSeller以外にも13社の仕入れサイトに登録しましたが、
一番システムが優れていたのはTopSellerでした。

他社では商品を発注するとき、受注データを手動で入力しないといけないので、
受注データと発注フォームの2つの画面をコピペしながら行き来するのが大変でした。
その作業中にコピペを間違えてしまったりするんですが、TopSellerならCSVでパッとできるので基本間違えません。


※CSV発注画面ページ

TopSellerを使って大変だった点について教えてください。

始める前に不安だったのは、クレーム対応をどうすればよいか、ですね。
ネットショップの経験がないので、どこまで対応ができるか不安でした。

でも、実際はTopSellerのスタッフがきちんとサポートしてくれたので、
思ったより問題なくお客様からの問合せに対応できました。

そして、TopSellerが用意している問合せ対応のメールテンプレートが一番役に
立ちました。

メーカー直送というのはお客様からすると分かりにくいのですが、
それが分かりやすい文章で書かれていて助かりました。
商品の発送が遅れたときなどの例文もあるので、万が一お客様とのやりとりがうまくいかなかったとしても、「メールで伝えているのですが」と言えますからね。

あらかじめ整えられたメールテンプレートを使うことで、クレーム対応に時間を取られず、売上への最短距離を走ることができました。

反対に、はじめてみて苦労したのは、商品登録のハードルが高かったことです。
エクセルは使えたんですが、CSVでの書き換えは経験がなかったので分かりませんでした。
試行錯誤していくうちに、なんとなくコツが分かりましたが、商品登録まで1週間位かかりましたね。

※編集部注:2016年2月に提供開始した「全商品CSVデータ生成機能」を使えば、Yahoo!ショッピング店舗へは手間なく商品登録が可能です。

それに、Yahoo!ショッピングを始めたての頃は2週間くらい注文が入らない時期もありました。
デザインを作り直したら翌日には注文が入るようになりましたが、商品を登録するだけでなく自分でも工夫しないと注文は増えないんだな、と思いました。


※メールテンプレート集ページ

売上アップのためにどのような工夫をしていますか?

アクセスや売上を1日1回は見て、効果のチェックをしています。

なぜ売れたか、なぜ売れなくなったかを調べて、変化の共通項やこれをやったらいいんじゃないかと思ったことを日々の作業に落としこんでいます。

いかに簡単に、早く仕事ができるかが大事だと思います。
個人ショップは思いついたことをすぐにできることが強みですからね。

そうして、成功体験と失敗体験を積み重ね、成功パターンをひとつでも多く見つけることが大切だと思います。

例えば
1.先週ベッドがよく売れたので広告をかけてみる
2.広告費が高すぎになったら変える
3.ヘッダーとフッターに別の商品を載せる
4.あすつく対応ができるものは設定する
5.他店舗にはないバナーを自作して貼る

このような対応をして効果をチェックしています。
すると、お客様から見ても、このお店は動いてるんだ、人がやってるお店なんだということが伝わるんです。

他にもクーポン戦略やメール戦略など、色々な運営の仕方ができますよね。
こうした、一つ一つの施策の積み重ねが差別化に繋がると思います。

これからTopSellerを使う人へメッセージがあればお願いします。

まずは、やってみて、そこから判断した方が良いと思います。
やれば意外とできてしまうんだな、と私は感じました。
一番のリスクは「やらないリスク」です。

時間は遡ることができません。来年になったらまたEC業界の状況も変わっていきます。
もしかして、もっと簡単にできるようになっていたら、ネットショップの数はもっと増えるはずです。
そのときに、先に始めていた店舗の方が有利なのは当たり前ですよね。

私の場合は、半年たたずに月商200万円を超えました。
「月商10万~30万の売上を作れればいいな」と思っていたところを、200万なんてありえないです。

まずは始めて、売れなければやめればいい。やらなかったことを後悔するのが一番良くない。
自分で始めれば知識が増えて、その先に行ける。次の未来を考えることができる。
そのスタートとして、TopSellerを始めてみると良いと思います。

江面勝 さん

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